【剣盾シーズン8最終262位(レート2018)達成構築】アシレーヌ・デストラクション
ブログではお久しぶりですね。しんたろすと申す者です。
新環境最初のシーズン皆様お疲れさまでした。
久しぶりにレート2000を越えることができましたので記事にいたします。
最終順位画像スクショし忘れました
まあ今はHOME先生のおかげで詐称はバレるので信じていただければと思います。
どうせみんな見たいの調整だけでしょ
ちなみにトレーナーズカードの番号は僕のスイッチのフレコなのでぜひフレンド申請お待ちしてます。レイドのおともは常に募集中です。
さて、くだらない挨拶はこの辺にして以下まじめな(?)お話をしていきましょう。
以下常体
構築経緯
前期の構築記事を読み漁っていたところ、ステルスロック→捨て台詞→積みエースの動きに魅力を感じ、それを自分なりにアレンジして使ってみたいと感じたところからスタート。
まず積みエースとしては、僕の大好きアシレーヌを使いたいというだけの環境のことを何も考えていないチンパン思考によりアシレーヌを採用。
次に捨て台詞による起点作成要員として特性、耐性ともに優秀なガオガエンを採用。
以上を戦術の基本となる選出とし、保管枠を検討した結果、
受け構築の破壊王・パッチラゴン(エスバやギャラ、ゴリラに強い点を評価)
THEチンパン・ゴリランダー(味方のHP管理ができる点、IQ3の火力を評価)
クソゲー製造機・トゲキッス(第2の積みエース、初手ダイマしても強い使い得ポケモン)
を採用した。
個体紹介
アシレーヌ@残飯
性格:控えめ
特性:激流
能力値:177(172)-84-123(228)-165(28)-137(4)-90(76)
技:熱湯、ムーンフォース、身代わり、瞑想
H→16n+1
C→11n
S→同族意識(多少振った程度の同族を大体抜けるように設定したが人による)
残りBに回して可能な限り物理耐久確保、あまりD
本構築のアイドル兼最強の積みエース。
ガオガエンの捨て台詞からつないで身代わりを絡めつつ瞑想を積んで滅びのダイストリームで全てを消し去る。
この手のアシレーヌはBに補正をかけて防御特化する調整が多い印象だが、やはり火力は最低限ほしいと思い、Bを削って上記のような調整を施した。
使用しててBが足りなさすぎると思ったことはなく、我ながらいい調整だと思っている。
参考までにA特化珠エースバーンのダイジェットは普通に耐える。
また、ポリゴン2がC無振りの場合、捨て台詞でCを下げることで身代わりが放電を69%の確率で耐える。
C特化の場合、捨て台詞→瞑想→身代わりで身代わりが放電を確定で耐える。
特殊ポケモンを起点にする際は捨て台詞→瞑想の流れを意識した。めんどくなったら熱湯で焼くかムンフォでC下げる犯罪ムーブしてた
追記
某実況者さんの動画で知ったのですが、
HPを181にするとC無振りポリ2のC-1放電を身代わりが最大乱数以外耐えるみたいなのでHの努力値204まで振ってもいいかもしれないですね
ガオガエン@混乱実
性格:呑気
特性:威嚇
能力値:201(244)-135-143(156)-100-124(108)-66 ※S個体値18or19
技:嫉妬の炎、DDラリアット、鬼火、捨て台詞
B→11n
D→余り
S→カバルドン抜かれ調整
ドラパミミエスバゴリラを中心に後投げされまくった起点作成要員兼クッション。
技構成はミミッキュの剣舞に合わせてやけど+皮剥がしができフレドラと比べて反動のない嫉妬の炎、なぜか居座ってくるドラパルトやアッキミミッキュのBアップを無視して雑に殴れるDDラリアット、物理ポケモンをアシレーヌの起点にするための鬼火、そして捨て台詞を採用。
耐久調整に関しては煮詰め切れておらず、エスバゴリラ意識で物理方面に厚くしながらもポリゴン2など特殊ポケモンに対しても投げていきたいという意識から特殊方面にも回した。
なぜか使用感はとてもよく、物理特殊問わずいい感じに耐えてくれることが多かったが、ちゃんと考察し直さないといけない部分だと思っている。
ゴリランダー@こだわりハチマキ
性格:意地っ張り
特性:グラスメイカー
能力値:193(140)-194(252)-110-×-90-120(116)
技:ウッドハンマー、グラススライダー、はたきおとす、とんぼ返り
H→16n+1
A→特化
S→ちゃんとS振ってないアッキミミッキュを抜けるライン
適当にグラススライダー打ってるだけで強いが、まあ対策はされていた。
ゴリランダー+ガオガエン+アシレーヌと選出してサイクル合戦することがあり、
グラスフィールドを展開してくれるのでガエンアシレの場持ちが格段によくなった。
意外とはたきおとすを打たないので10万馬力or馬鹿力にした方がいい。
また、相手のゴリランダーがグラスシード持ちの場合、剣舞の起点になってしまうので猿になりそうな気持ちを抑えて技選択していた。
ドリュウズとガオガエンがウーラオスにスキを見せるのでその補完として選出することが多かった。
パッチラゴン@命の珠
性格:意地っ張り
特性:張り切り
能力値:165-167(252)-111(4)-90-90-127(252)
技:電撃嘴、逆鱗、大文字、燕返し
ASぶっぱ余りB、特に意図はなし。脳筋。
受け構築を破壊し、エスバゴリラを抹殺したいという僕の邪念の権化。
大文字採用の意図は、タスキカウンターを躱す、対クレベース、アッキミミッキュの皮をはがす際にアッキのみを食わせない、などなど。割と便利。
初手ダイマしても強いし、ドリュウズの岩石封じからダイジェットで踏み倒していく動きも強い。
ギャラドス入りにはできるだけこいつをぶつけた。
ちなみに珠大文字でナットレイは落ちません(珠ダイバーンでぴったり落ちる)
ドラパルトがいると選出しにくいが、ドラパルトにはガエンアシレが強いのでいい補完になっていたりする。
性格:陽気
特性:型破り
能力値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
ASぶっぱ余りB、特に意図はなし。
本構築の重要なステロ要員。
初手から出して雑に荒らしながらステロを撒いて裏につなぐ、相手のダイジェット展開を岩石封じで阻害するといった動きができれば、パッチラゴンやトゲキッスの裏においてタスキストッパーとして使うこともできるし、ダイマックスしても強い万能もぐら。
ゴリランダーやウーラオスの存在が向かい風だが、
ジバコイルの頑丈やミミッキュの化けの皮を貫通できる性能はやはり強い。
環境に多かったパッチラゴンを止めてくれるのも評価ポイント。
トゲキッス@ピントレンズ
性格:控えめ
特性:強運
能力値:161(4)-×-115-189(252)-135-132(252)
CSぶっぱ余りH、特に意図はなし。
捨て台詞からつなぐ第2の積みエースポジションとしての採用。
でも実際は初手ダイマしたり、ドリュウズの岩石封じからダイジェットで踏み倒して抜いていく動きをすることが多かった。
火力を求めて控えめで採用したが、対パッチラゴンや対エースバーン、ミラーを考えると臆病最速でもいいかもしれないと感じた。
急所に当てる前提なら基本的に火力過剰だし、準速S+2トゲキッスは最速S+1エースバーンを抜けなかったりする。(最速S+2トゲキッスなら抜ける)
選出について
基本選出はこれで、ステロ→捨て台詞→瞑想で全抜きを狙う。
特にポリゴン2をカモにすることが多かった。
ウーラオスが絡んできそうな場合。
アシレーヌのHPは雑に扱えないのでウーラオスに対する役割をゴリランダーに回す。
受け構築を相手にする時。
受け構築はパッチラゴンが重いことは分かっているはずなので大体ドラパルトが入っているのでガエンアシレを絡めて、隙あらば身代わり瞑想で詰ませる。
並びに応じてゴリランダーを出してチンパンすることもあった。
めんどくさい時。
初手ダイマからのガエンクッションドリュウズ締めのようなルートを取った。
以下敬体
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
来シーズンもランクマ頑張っていこうと思います。
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