【竜王戦】最終195位(レート1719)は取れたゼルネアス軸構築
まいど、しんたろすです。
タイトルの通りで、2月から竜王戦ルールがランクマにやってくるということで、竜王戦のためにまじめに数週間構築を錯誤して最終レート1700は取れた構築を雑に紹介します。とりあえず竜王戦で使われていた構築の情報を集めたいという人は超簡潔にまとめますのでさらっと見ていってください。多少なりとも参考になれば幸いです。
(Twitterにも同じスクショを投稿していますが、詐称と思う方はポケモンホームでも確認をお願いします。TNナナコが195位にいると思います。)
構築経緯
ドラパルトで起点を作り、ゼルネアスサンダーランドロスの誰かで抜く
採用個体
ドラパルト@タスキ
臆病CS252D4 すりぬけ
たたりめ おにび でんじは ひかりのかべ
基本的に初手に投げる。サンダー対面はひかりのかべから入ることでダイマックスを切られようと裏のゼルネアスのジオコントロールの起点にできる。カイオーガはこいつで電磁波を入れてしまえばジオコンの起点。その他もろもろマジで便利なのでおすすめ。
ゼルネアス@パワフルハーブ
臆病CS252B4
ムーンフォース 10まんボルト きあいだま ジオコントロール
伝説枠。とりあえず初手ジオコン。最強。
メタモンが相手にいるときは積む必要があるかどうかを考えないとパクられて負ける。
一応コピーされても後述のギルガルドで切り返すことができる。
サンダー@命の珠
臆病CS252B4
10まんボルト ぼうふう ねっぷう はねやすめ
ゼルネアス軸はザシアンに弱いので巨獣斬を半減でき、かつ抜きエースとしての一般性も損なわないポケモン。シリーズ7は大概サンダーゲーだが竜王戦環境も普通にサンダーゲーだった。
ランドロス@ラムのみ
陽気AS252H4
物理の積みエース枠として採用。ゼルネアス+サンダーだとさすがにラッキー系統がきつい。また、日食ネクロ軸にはランドロスを当てた。ダイジェットを積んでしまえばザシアンの上をとれる点も評価ポイント。基本的にゼルネアスの方が強いが出した時はきちんと活躍した。
ギルガルド@弱点保険
吞気H252B76D180
調整意図
C+2臆病ゼルネアスのムンフォ最高乱数+最高乱数以外2耐え
ザシアンにも役割を持たせるためあまりB
超便利枠。日食ネクロズマをごまかしにいける、ゼルネアスをコピーしたメタモンを受け出しから対抗できる、ザシアンから弱点をつかれないなど、ゼルネアスが苦手とする伝説ポケモンをしっかり受けてくれた。たまにいたカミツルギにも強く、ダイマックスが必要にはなるがアーゴヨンも撃退できる。
ミミッキュ@チイラのみ
陽気H12A244S252
じゃれつく かげうち みがわり のろい
ラストに置く締め枠。起点+ダイマ+ミミッキュのよくある感じで雑に勝てそうだと思い採用した。普段のチイラミミッキュと何の変哲もない。
きついポケモン
アタッカームゲンダイナ
ラッキー+ヌオー
その他たくさん
【剣盾シーズン12最終328位(レート2010)達成構築】アシレーヌ入り攻めサイクル
【剣盾シーズン12最終328位(レート2010)達成構築】アシレーヌ入り攻めサイクル
どうも、しんたろすです。
新環境最初のシーズン皆様お疲れさまでした。
という挨拶を前回の記事でもしていました。
あまり細かく書く気分でもないので早速本題へ参ります。
構築経緯
・サイクル戦をしたい
・受けループとかの陰キャサイクルはあまり好きではない
ということで高火力・並み以上の耐久力をもつポケモンたちを集めて個々の火力を押し付けて勝ちに行くというコンセプトで組むことにしました。なんか役割論理に似た考えではありますが、残念ながら全員S振りました。
もはや相棒枠と化したアシレーヌ
サンダーに強い耐久調整霊獣ボルトロス
ボルトが弱いウツロイドやバンギなどに強く、低耐久ポケモンを軒並みいじめられる連撃ウーラオス
環境に多いランド+レヒレに対して強力な圧力をかけることができ、終盤数を増やしたウオノラゴンにも弱くないゴリランダー
積みエースがほしい気分になったので最強ポケモンドラパルト
な感じの採用意図です。では詳しく個体紹介していきます。
個体紹介
ドラパルト
H→16n+1
S→最速アーゴヨン抜き
DL調整、残りA
残飯持ちの竜舞ドラパルトのテンプレではないかと思います。
受け構築に対してみがわりを置きつつ竜舞して全抜きしてもらったり、上からみがわりでダイマックスを枯らしてくれたり、対面のアーゴヨンに対する圧力になってくれたり、ウオノラゴンに圧力をかけてくれたり、本当に便利なポケモンでした。
Q、アーゴヨンってビーストブーストされたら相手できなくないですか?
A、アシレーヌやゴリランダーにダイアシッドを打つことでブーストしにくる場合が多いのでドラパルトを無理やり後投げすれば大丈夫です。なお最終日にマッチングしたアーゴヨンはダイジェット仕込んでいたり、アシレーヌ対面ダイドラグーン押してきたりしたのでROMが1つ消えました。
C→特化
HD→C169ウツロイドのメテオビームでイバン発動圏内に入る
S→同族(主にポリ2)意識
B→余り
カプ・レヒレではなくアシレーヌを使った理由は愛です。異論は認めます。
・火力のレベルがちがう(激流まで考慮するとなおさら)
・エナジーボールという草打点の有無
あたりがぱっと浮かびますね。そこで、イバンの力を絡めてカプ・レヒレには出せない超火力を押し付けるのが現環境でアシレーヌが最も輝く型ではないかと思い、調整しました。調整当時はウツロイドが強いと騒がれていたので、不利対面に対して後投げからでもウツロイドを処理できるようにしました。
アシレウツロ対面はヘドロウェーブを耐えつつ激流圏内に入るので返しの激流アリアでワンパンでき、また不利対面メテオビーム読みでアシレーヌを後投げするとイバン圏内に入るのでそのままヘドロウェーブで突破しようとするウツロイドを上からワンパンできます。
また、激流ハイドロカノンは水等倍タイプになったDMエースバーンに9割入るので、命の珠持ちであれば珠ダメ込みで考えるとアシレ側はこらえる→カノンでダイマせずにDMエスバを突破できたりします。
その他ドラパルトに対する圧力になってくれたり、Bに努力値を割くことで一発耐えてからの超火力で有象無象を粉砕してくれて、この型で使ってよかったと思います。
参考にしたい方へひとこと
基本的にアシレーヌのイバンは警戒されませんが、こらえるを見せるとさすがに警戒されます。特にダイマポケモンに対してこらえるで耐えるとイバンケアダイウォールで流されたりするので、こらえるはどうしても打たないといけない時や、イバンケアができない状況を作れるまでは極力打たないことが大事だと思います。CSぶっぱ@タスキとかも強いと思います。
※特性は精神力です!血の涙を流してお詫びします。
S→地均しでアーゴヨンまで抜ける
残りHBぶっぱ
エースバーン、ゴリランダー、ミミッキュ、ナットレイ、ブリザポスあたりをストップしつつ焼却してもらうために採用しました(単純に使ってみたいという好奇心もありましたが)。ついでに上位帯にそこそこいたカミツルギも止めてくれて割とパーティーに必要な存在でした。Aには4しか振ってませんがダイバーンでDMカミツルギはぴったり確定一発です。基本的に役割対象に後投げして聖炎打ってやけどさせていました。まもるの採用意図は、クッション運用も考えてダイマを枯らしてほしい、やけどを引いた場合にスリップを稼ぐ、ゴリランダーのグラスフィールドで回復したい、といった感じです(採用当時はエスバの膝割りたいとしか思ってなかったんだけどね)。
ウインディとの差別化としては、せいなるほのおが使えるので炎打点と鬼火を技1枠で完結できること、ランドロスを後投げされても威嚇が効かないので火力を落とさず聖炎を打ち込めること、S種族値が100であること(これが意外と重要で、悪ウーラオスやミミッキュは上から聖炎で殴られる恐怖に縛られるので甘えたふいうちやかげうちがよく飛んできた)ですね。
対エースバーンについて
オボン込みでエスバの珠膝2耐え(6割くらい入ります)
火力アップなしだと膝は半分はいらない
ウインディと違って威嚇を入れないので退かれない(守るで膝割って脳汁出しやすい)
ダイジェットに受け出してもオボン回復が入るので後発ダイマで普通に打ち合える
のでエスバは基本退かせずに突破させてくれます。
ただしカプ・レヒレにはこの上なく弱いので使ってみたい方はお気を付けください。
ゴリランダー
H→16n+1
A→特化
S→準速60族抜き
DL調整
昔の構築記事に載ってた調整をそのまま使いました。(参考記事忘れました)
カプ・レヒレのムーンフォースに対して後投げすることが多かったのでDに振った型でよかったと思います。馬鹿力はナットレイやバンギラス意識での採用です。とんぼ返りは交換読みしつつ負荷をかけられるため優秀でした。見ての通りの脳筋ゴリラなので特筆することはありませんが、例えばレヒレ+ナットに対してそれぞれ打点があるにもかかわらずハチマキのせいで技が打ち分けられず一貫ができなかったりして窮屈になることがあったので、命の珠を持たせたりするとより強さが際立つかもしれませんね。
ただエスバをスライダーでほぼ2パンできる理不尽パワーは病みつきになるのでハチマキはハチマキでもちろん強いです。
霊獣ボルトロス
H→3n(混乱実持たせているため)
B→陽気エースバーンの珠火炎ボール確定耐え
D→臆病珠サンダーのダイジェット確定3発(40.9~49.1%)
S→最速61族抜き
C→11n(あまりなんだけどね)
※ミントを使用しているため適当にフィラのみを持たせていますが、元の性格が控えめの個体にフィラのみを持たせると混乱します
対サンダー兵器として採用。終盤環境はサンダーが非常に多かったので選出率は体感ですが圧倒的にトップでした。
蓄電が非常に優秀で、対サンダーについては、
・充電型は特防が上がる分突破に時間はかかるが暴風の威力は上がらない
・怪電波は蓄電には無効
といった感じで耐久サンダーはまずレボルトに勝てません。特防に厚く振っているのでサンダーのダイジェットに受け出ししてから後発ダイマしても大体勝てます。
技構成は上記の4つで完結していると思っています(強いて言うならボルチェンが欲しいです)。悪の波動は一貫性があり、ダイアークのDダウンが非常に優秀、気合玉は受けに出てくるナットレイやバンギラス、トレースポリ2を粉砕するために必要、わるだくみは耐久レボルト御用達ですね。
もちろん草結びやヘドロウェーブ、破壊光線といったウェポンも構築次第ではありだと思います。
また、エンテイと同様で、S種族値が101と高いため、速い前提で貧弱な先制技を打ってくることがあり助かったことが多々あります。
受けループはボルトロスへの役割をバンギラスに一任した選出しかしてこなかったので気合玉でバンギラス吹き飛ばしたら相手が降参してくれて脳汁出まくりました。
ちなみにレボルト使ってて一番楽しかった瞬間は気合玉でポリ2を吹き飛ばした時です
本当に個人的な話なんですが、私はポリゴン2が大嫌いです。
連撃ウーラオス
ち☆ん☆ぱ☆ん☆ぶ☆っ☆ぱ
スカーフにすることでウツロイドやエースバーンを上から殴ることができるので持ち物はこれ以外考えられませんでした。ウツロイドのメテオビームに対してウーラオスを後投げして上から水流連打で処理することがよくありました。雑に出して強いポケモンなので採用し得だと思うポケモンの1体です。前シーズンほどウーラオスに対するメタは厚くないので通りは意外とよかったです。
努力値ぶっぱなだけにこれ以上特に言うことはありません。
選出は刺さってる3体を出してサイクルする感じなので基本選出はありませんが、サンダーが多いせいでレボルトはほぼ出してました。
キツいやつ
ダイロックサンダー
サイコパスムーブ
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
私自身が大学卒業のためにひと頑張りしないといけない時期に突入するのでポケモンできる時間は減りますが、気分転換程度に潜りたいとは思っていますし、ワンチャンありそうであれば年末に参戦するかもしれませんね。
また、YouTubeで配信活動もしていますのでよければ遊びに来ていただけたら嬉しいです。最終日付近の対戦アーカイブもありますので、この構築に興味がある方はぜひ見てみてください。
以下の2つのアーカイブはどちらも上記の構築を使っています。
レート2000到達or不可能を悟るまで寝ません!ランクバトル生放送【ポケモン剣盾】
YouTubeチャンネル
【剣盾シーズン8最終262位(レート2018)達成構築】アシレーヌ・デストラクション
ブログではお久しぶりですね。しんたろすと申す者です。
新環境最初のシーズン皆様お疲れさまでした。
久しぶりにレート2000を越えることができましたので記事にいたします。
最終順位画像スクショし忘れました
まあ今はHOME先生のおかげで詐称はバレるので信じていただければと思います。
どうせみんな見たいの調整だけでしょ
ちなみにトレーナーズカードの番号は僕のスイッチのフレコなのでぜひフレンド申請お待ちしてます。レイドのおともは常に募集中です。
さて、くだらない挨拶はこの辺にして以下まじめな(?)お話をしていきましょう。
以下常体
構築経緯
前期の構築記事を読み漁っていたところ、ステルスロック→捨て台詞→積みエースの動きに魅力を感じ、それを自分なりにアレンジして使ってみたいと感じたところからスタート。
まず積みエースとしては、僕の大好きアシレーヌを使いたいというだけの環境のことを何も考えていないチンパン思考によりアシレーヌを採用。
次に捨て台詞による起点作成要員として特性、耐性ともに優秀なガオガエンを採用。
以上を戦術の基本となる選出とし、保管枠を検討した結果、
受け構築の破壊王・パッチラゴン(エスバやギャラ、ゴリラに強い点を評価)
THEチンパン・ゴリランダー(味方のHP管理ができる点、IQ3の火力を評価)
クソゲー製造機・トゲキッス(第2の積みエース、初手ダイマしても強い使い得ポケモン)
を採用した。
個体紹介
アシレーヌ@残飯
性格:控えめ
特性:激流
能力値:177(172)-84-123(228)-165(28)-137(4)-90(76)
技:熱湯、ムーンフォース、身代わり、瞑想
H→16n+1
C→11n
S→同族意識(多少振った程度の同族を大体抜けるように設定したが人による)
残りBに回して可能な限り物理耐久確保、あまりD
本構築のアイドル兼最強の積みエース。
ガオガエンの捨て台詞からつないで身代わりを絡めつつ瞑想を積んで滅びのダイストリームで全てを消し去る。
この手のアシレーヌはBに補正をかけて防御特化する調整が多い印象だが、やはり火力は最低限ほしいと思い、Bを削って上記のような調整を施した。
使用しててBが足りなさすぎると思ったことはなく、我ながらいい調整だと思っている。
参考までにA特化珠エースバーンのダイジェットは普通に耐える。
また、ポリゴン2がC無振りの場合、捨て台詞でCを下げることで身代わりが放電を69%の確率で耐える。
C特化の場合、捨て台詞→瞑想→身代わりで身代わりが放電を確定で耐える。
特殊ポケモンを起点にする際は捨て台詞→瞑想の流れを意識した。めんどくなったら熱湯で焼くかムンフォでC下げる犯罪ムーブしてた
追記
某実況者さんの動画で知ったのですが、
HPを181にするとC無振りポリ2のC-1放電を身代わりが最大乱数以外耐えるみたいなのでHの努力値204まで振ってもいいかもしれないですね
ガオガエン@混乱実
性格:呑気
特性:威嚇
能力値:201(244)-135-143(156)-100-124(108)-66 ※S個体値18or19
技:嫉妬の炎、DDラリアット、鬼火、捨て台詞
B→11n
D→余り
S→カバルドン抜かれ調整
ドラパミミエスバゴリラを中心に後投げされまくった起点作成要員兼クッション。
技構成はミミッキュの剣舞に合わせてやけど+皮剥がしができフレドラと比べて反動のない嫉妬の炎、なぜか居座ってくるドラパルトやアッキミミッキュのBアップを無視して雑に殴れるDDラリアット、物理ポケモンをアシレーヌの起点にするための鬼火、そして捨て台詞を採用。
耐久調整に関しては煮詰め切れておらず、エスバゴリラ意識で物理方面に厚くしながらもポリゴン2など特殊ポケモンに対しても投げていきたいという意識から特殊方面にも回した。
なぜか使用感はとてもよく、物理特殊問わずいい感じに耐えてくれることが多かったが、ちゃんと考察し直さないといけない部分だと思っている。
ゴリランダー@こだわりハチマキ
性格:意地っ張り
特性:グラスメイカー
能力値:193(140)-194(252)-110-×-90-120(116)
技:ウッドハンマー、グラススライダー、はたきおとす、とんぼ返り
H→16n+1
A→特化
S→ちゃんとS振ってないアッキミミッキュを抜けるライン
適当にグラススライダー打ってるだけで強いが、まあ対策はされていた。
ゴリランダー+ガオガエン+アシレーヌと選出してサイクル合戦することがあり、
グラスフィールドを展開してくれるのでガエンアシレの場持ちが格段によくなった。
意外とはたきおとすを打たないので10万馬力or馬鹿力にした方がいい。
また、相手のゴリランダーがグラスシード持ちの場合、剣舞の起点になってしまうので猿になりそうな気持ちを抑えて技選択していた。
ドリュウズとガオガエンがウーラオスにスキを見せるのでその補完として選出することが多かった。
パッチラゴン@命の珠
性格:意地っ張り
特性:張り切り
能力値:165-167(252)-111(4)-90-90-127(252)
技:電撃嘴、逆鱗、大文字、燕返し
ASぶっぱ余りB、特に意図はなし。脳筋。
受け構築を破壊し、エスバゴリラを抹殺したいという僕の邪念の権化。
大文字採用の意図は、タスキカウンターを躱す、対クレベース、アッキミミッキュの皮をはがす際にアッキのみを食わせない、などなど。割と便利。
初手ダイマしても強いし、ドリュウズの岩石封じからダイジェットで踏み倒していく動きも強い。
ギャラドス入りにはできるだけこいつをぶつけた。
ちなみに珠大文字でナットレイは落ちません(珠ダイバーンでぴったり落ちる)
ドラパルトがいると選出しにくいが、ドラパルトにはガエンアシレが強いのでいい補完になっていたりする。
性格:陽気
特性:型破り
能力値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
ASぶっぱ余りB、特に意図はなし。
本構築の重要なステロ要員。
初手から出して雑に荒らしながらステロを撒いて裏につなぐ、相手のダイジェット展開を岩石封じで阻害するといった動きができれば、パッチラゴンやトゲキッスの裏においてタスキストッパーとして使うこともできるし、ダイマックスしても強い万能もぐら。
ゴリランダーやウーラオスの存在が向かい風だが、
ジバコイルの頑丈やミミッキュの化けの皮を貫通できる性能はやはり強い。
環境に多かったパッチラゴンを止めてくれるのも評価ポイント。
トゲキッス@ピントレンズ
性格:控えめ
特性:強運
能力値:161(4)-×-115-189(252)-135-132(252)
CSぶっぱ余りH、特に意図はなし。
捨て台詞からつなぐ第2の積みエースポジションとしての採用。
でも実際は初手ダイマしたり、ドリュウズの岩石封じからダイジェットで踏み倒して抜いていく動きをすることが多かった。
火力を求めて控えめで採用したが、対パッチラゴンや対エースバーン、ミラーを考えると臆病最速でもいいかもしれないと感じた。
急所に当てる前提なら基本的に火力過剰だし、準速S+2トゲキッスは最速S+1エースバーンを抜けなかったりする。(最速S+2トゲキッスなら抜ける)
選出について
基本選出はこれで、ステロ→捨て台詞→瞑想で全抜きを狙う。
特にポリゴン2をカモにすることが多かった。
ウーラオスが絡んできそうな場合。
アシレーヌのHPは雑に扱えないのでウーラオスに対する役割をゴリランダーに回す。
受け構築を相手にする時。
受け構築はパッチラゴンが重いことは分かっているはずなので大体ドラパルトが入っているのでガエンアシレを絡めて、隙あらば身代わり瞑想で詰ませる。
並びに応じてゴリランダーを出してチンパンすることもあった。
めんどくさい時。
初手ダイマからのガエンクッションドリュウズ締めのようなルートを取った。
以下敬体
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
来シーズンもランクマ頑張っていこうと思います。
質問などはTwitterやってますのでそちらまでお願いします。気軽にフォローしてください。
https://twitter.com/sintarosuch
また、YouTubeで動画投稿や対戦配信していますのでよろしければ遊びに来ていただけると嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCWEmabVy1s6ao3wXQIjyTEg/featured?view_as=subscriber
【剣盾シーズン2最終475位達成構築】ヌメルゴンもがんばりたいカバドリ制圧艦隊
ブログでは初めましてになりますね、しんたろすと申します。(@sintarosuch)
ポケモン剣盾シーズン2では最終順位500位以内を目標に対戦しましたがなんとか達成できたので記事にしてみようと思った次第です。
こんな並びで潜ってました。。
最終順位画像
以下常体
構築経緯
とりあえず環境で強いすなかきドリュウズと隠れた600族の恥のヌメルゴンを使おうと思って構築を組み始めた。天候起動要員はいた方が個人的には楽なので最も使い慣れてるカバルドンを採用し、これだとチンパンエラがみ野郎やサザンドラの悪波怯みが面倒なので地雷(?)枠としてスカーフトゲキッスを採用。次に流行りの命の珠ギャラドスが重いのでギャラドスメタ型水ロトムを採用し、最後にカビゴンやヒヒダルマを潰すローブシンを採用してパーティー完成。
構築そのものは僕一人で考えたので欠陥ありまくりだったけどぜひ最後まで見てほしい。
個体紹介
ローブシン@火炎玉
性格:いじっぱり
特性:根性
能力値:207(212)-196(148)-131(124)-×-86(4)-68(20)
技:ドレインパンチ、マッハパンチ、かみなりパンチ、しっぺがえし
HB→16n-1、意地鉢巻ヒヒダルマのつららおとし確定耐え
S→無振りカバルドン抜き(多分いらない)
A→余り
ヒヒダルマやカビゴンを見たら積極的に選出した。ただし基本的に相手が突っ張ってこないので裏を見て雷Pかしっぺを打てば受け出しのトゲキッスやドラパルトにいいダメージが入る。結局ゴースト飛行連中がウザすぎて選出回数は少なかったけど役割対象への遂行能力は高いのでなんだかんだ外せなかった。カビゴンはシーズン2で増えたので最終日近くはかなり活躍してくれた。ちなみにガラルサニーゴの受け出しを強烈に誘うので交換読みダイアークを決めれば確定2発なので気持ちよくなれる。
選出率5位
カバルドン@メンタルハーブ
性格:わんぱく
特性:砂起こし
能力値:215(252)-132-167(108)-×-111(148)-67
技:がんせきふうじ、あくび、ふきとばし、ステルスロック
物理特殊どちらに対しても仕事をしに行くのでちょうどいい配分はないかと他人の記事を漁って一番よく見かけた調整をそのまま採用した。きのみの回復が欲しい場面はたくさんあったが、それよりも挑発されるストレスの方が大きかったのでメンタルハーブの行動保証は欠かせなかった。ただラムのみを持つだけでカバルドン対策どころか格好の起点にされるのはきつかった。カモにされやすいポケモンなので窮屈になることは多かったがそれでも強い。うん。
選出率3位
ドリュウズ@命の珠
性格:ようき
特性:砂かき
能力値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
本構築のエース。カバルドンの起点作成能力とも相まって最強の全抜きエースになってくれた。型破りじゃないのでミミッキュをワンパンできない、ロトムに地震を当てられないのはネックだが砂下で上から制圧する動きがあまりに強かった。ミラー意識で最速、火力も最大限ほしいのでASぶっぱで採用したが耐久力が不安すぎるので耐久に振っても面白いと思う。ステルスロックダメージ込みだとダイスチルでDMトゲキッスを、ダイロックでDMギャラドスをワンパンできるのが気持ちいい。
選出率1位
トゲキッス@こだわりスカーフ
性格:おくびょう
特性:天の恵み
能力値:161(4)-×-115-172(252)-135-145(252)
技:エアスラッシュ、マジカルシャイン、だいもんじ、くさむすび
個人的には地雷枠と思って採用。こちらの初手カバルドン読み初手スカーフウオノラゴンがくることが多いのでこいつで上からマジカルシャインぶちこむと気持ちよくなれた(実は落ちるかどうかは乱数なんだけどね)。他にはアイアント対面で相手は大体ダイマックス切ってダイスチルで殴ってくるので上から大文字で焼却処分するとすぐ降参してくれた。トゲキッスミラーはダイマックスを切りましょう。ケチると基本捲り返せない。こいつでダイマックスする時ダイウォールが欲しい場面が多いのでくさむすびとトリックは好みで選択。どっちも強い。困ったときの脳死エアスラ連打が僕の性格の悪さもあってか最高すぎた。
選出率2位
水ロトム@オボンのみ
性格:ずぶとい
特性:浮遊
能力値:157(252)-×-157(124)-141(124)-128(4)-107(4)
HB→ステロダメージ込みダイマックス状態で陽気命の珠A+1DMギャラドスのダイソウゲン確定耐え
C→ダイサンダーでH4振りDMギャラドス確定一発
対ギャラドス用洗濯機。ギャラドス入りはステロを撒いてくることが多いので耐久ラインはかなり上げた。自信過剰でAが上昇した命の珠持ちのギャラドスは99.9%水ロトムにダイソウゲンを打ちに来るのでドヤ顔で返り討ちにするのがめちゃくちゃ気持ちいい。ギャラドスは100%選出されたので相手パーティーにいたらバトルの流れが想像しやすかった。型破りドリュウズの地震まで想定するのであればBに164以上割かないと乱数で落ちてしまうがドリュウズに対してはカバルドンで相手するのであまり考えなかった。余談だがミロカロスとの対面は悪巧みから入らないとミラーコートで56される。
選出率4位
ヌメルゴン@とつげきチョッキ
性格:ひかえめ
特性:草食
能力値:191(204)-×-90-174(228)-170-110(76)
技:りゅうせいぐん、10まんボルト、だいもんじ、ハイドロポンプ
H→16n-1
S→S4振りFCロトム抜き抜き抜き
C→余り
ロトム系統その他特殊相手全般に対して選出した。特にこの構築はカットロトムが重く、相手パーティーにいれば覚えてる限りだと100%選出された。ロトムに対しては上から攻撃を入れて疲弊させてからボルトチェンジで退かせてサイクル回数を減らす動きをしたかったのでSにも努力値を割いた。実際、こちらのヌメルゴンがSに振っておらず上からボルトチェンジで逃げられると思って立ち回ってくる人が多かったので手応えは感じた調整だと思っている。一応アーマーガアに対してもHDとかじゃない限りは勝てるし、サザンドラにも大体勝てる。ただしヌメルゴンは相手を選ぶポケモンなので、役割対象が選出されなければ腐るのがネックで、ミミッキュのガン起点になったりしてあまり積極的に選出はしてあげられなかった。ごめんな。余談だけどナットレイ対策も兼ねての採用だったけど全くマッチングしなかった。あいつ4んだの?
選出率6位
選出について
きつい相手
【ミミッキュ】
他にも重いポケモンいるけどこいつがダントツでウザいのでもはやどうでもよくなってる。ドラパルトはなんだかんだカバルドンでなんとかなる。
以下敬体
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。シーズン3はさらに上を目指して構築を考えていきたいと思います。質問などある方はTwitter
までお願いします。また、YouTubeチャンネルで動画投稿・生配信もやってます。
TNナナコ です。シーズン3もよろしくお願いします。